看護師の夜勤はつらい!夜勤無しの転職先とは!?

心身の不調は夜勤が原因!?転職で解決できるケースも

夜勤で体調を崩しがちな看護師


看護師が病棟に勤務する時、夜勤は避けては通れない道のりです。

患者さんが就寝中と言えど、夜間帯にいつ容態が急変するか判りません。このため、看護師は交代で夜勤に入る必要があります。

しかしながら、夜勤によって昼夜の生活が逆転してしまい、心身のバランスを崩したり、体調が悪くなってしまう看護師さんも決して少なくないのが現状ではないでしょうか。

もし、以下のような症状が見られる場合は、夜勤が原因かもしれません。

夜勤の影響が考えられる心身の不調一覧

・不眠症や睡眠障害の症状がある。

・寝たつもりでも、疲れが取れない。

・肌荒れがニキビがなかなか治らない。

・免疫力が低下し、風邪などの病気になりがち。

・頭痛や腰痛に悩まされる時が多くなった。

・生理周期が乱れがち。

・便秘や下痢など、胃腸の調子が悪い。


夜勤は睡眠の周期が乱れてしまうため、どうしても不眠症になりがちです。そして免疫力の低下やホルモンバランスの乱れなど、二次的な悪影響も次々と出やすくなります。

中には夜勤に入っても全く問題ないケースもありますが、そのような人は少ないかもしれません。夜勤を経験したことがあるほとんどの看護師さんは、何かしらの不調を感じていると思います。

このような看護師の夜勤の辛さを解消するためには、夜勤無しの職場に転職するのが一番です。

看護師を必要としている夜勤無しの職場は、本当にたくさん存在しています。給料アップを期待できる勤務先もあるので、是非ご参考にして頂ければと思います。

スポンサーリンク

看護師の夜勤無しの転職先・職場一覧

夜勤が無い職場へ転職した看護師


夜勤が無い看護師の転職先・職場は、どのような所があるのでしょうか。一つひとつ具体的に見ていきましょう。

1.クリニック、診療所


夜勤無しの転職先として真っ先に思い浮かぶ看護師の職場と言えば、クリニックや診療所ではないでしょうか。

国の法律では、クリニックや診療所は”病床数が19以下の医療機関”と定めれれています。しかしながら病床を備えているクリニックは少なく、ほとんどのクリニックや診療所は病床を持っていません。

このため夜勤の無いクリニックは各地域にたくさん点在しており、転職がしやすい状況だと言えます。

クリニックや診療所に勤務する看護師の仕事内容は、医師の診察介助や診療の円滑な運営です。具体的には問診や採血、バイタルチェック、点滴、診察時の医師のサポートなどが挙げられます。

インフルエンザなどの季節性の病気が流行する時期は、たくさんの患者さんが来院し、順番待ちで混雑します。このような時に円滑に診療を進めていくためにも、効率的な運営を心掛けなければなりません。

また診療科目は内科を中心として、神経科や心療内科、消化器科、呼吸器科、循環器科など多岐に渡ります。また整形外科や眼科、小児科など、専門性の高いクリニックも少なくありません。

どの診療科目のクリニックに転職するかによって、仕事内容も異なってきます。

なお、働き方はフルタイムの正職員だけでなく、パートやアルバイトなど、様々な雇用形態があります。働く時間帯の融通が利きやすいので、子育て中のママさんナースにも人気の転職先です。

2.美容整形外科等の美容クリニック


脱毛や美容整形など、主に女性が美容目的で来院するクリニックも、夜勤が無い代表的な転職先の一つです。

医療脱毛や美容整形が一般的となり、美容医療に取り組む医療機関は昔と比べて著しく増えています。看護師の需要も高まっているため、転職しやすい状況にあると言えるでしょう。

美容クリニックでの看護師の業務内容は、医師の診察補助や脱毛等の医療レーザー照射など、様々な種類があります。

来院するのは具合が悪い患者さんではなく、実費で美しくなるために来院する「お客様」です。このため、一般的な医療機関よりも、おもてなしやコミュニケーションに気を付ける必要があります。

また、美容クリニックは基本的に給料が高く、日勤のみで年収が500万円を超えるケースも少なくありません。夜勤無しでがっちり稼ぎたいと考えている看護師さんへ、おすすめの転職先です。

3.病院の外来


病棟がある総合病院や大学病院でも、外来看護師の場合は夜勤無しで働けます。

外来では来院される患者さんの診療を行うのですが、仕事内容は病床が無いクリニックとほとんど一緒です。医師の外来診療をサポートし、患者さんが診察をスムーズに受けられるように、問診やバイタルチェックなどを実施します。

規模の大きな病院は来院される患者さんも非常に多く、お子さんからお年寄りまで、年齢層も幅が広いです。病院の種類によっては重症の患者さんが来院する場合もあるため、適切な判断能力も求められます。

また病院の病棟でも、人気のみの勤務形態を設けているケースがあります。夜は基本的に患者さんが就寝するため、業務量はそれほど多くありません。看護師の仕事は日勤に数多く集中するため、日勤のみで働くことも十分に可能です。

4.訪問看護ステーション


訪問看護ステーションは、近年益々需要が高まっています。訪問看護とは、看護師が患者さんや要介護者の自宅を訪問し、病状の観察や療養上のケアを行う仕事です。

基本的には訪問看護ステーションなどの事業所に所属し、1日に複数件の自宅を訪問します。1人で利用者さんの自宅に出向くことになるので、一定の判断力や技術力が求められます。

また自宅にはご家族の方が在宅しているケースも多いため、コミュニケーション能力も必須だと言えるでしょう。

5.介護施設


介護老人保健施設や特別養護老人ホームも、看護師を必要とする職場の1つです。基本的に夜勤は介護職員が務めており、看護師は日勤のみとなるケースが多いようです。

介護老人保健施設では、リハビリや服薬管理、バイタルチェックなど、高齢者への看護が仕事の中心となります。医師が回診する時は、看護師がサポートします。

病状が安定している高齢者が入所する場合が多いので、看護師の精神的な負担はそれほど大きくないと言えるでしょう。

一方、特別養護老人ホームの場合は、入居者の健康をサポートすることが主な仕事内容です。菌本的には内服管理や機能訓練、食事介助などの業務がありますが、施設によっては人工呼吸器やIVH管理、点滴、採血を実施するケースもあるようです。

ターミナルケアや認知症看護を行う所もあるので、高齢者医療のスキルアップを目指す看護師さんにもおすすめの職場だと言えるでしょう。

5.CRA(臨床開発モニター)、CRC(治験コーディネーター)


CRAとは臨床開発モニターの略称であり、製薬メーカーや医療機器の開発会社に所属し、主に治験業務に携わる担当者を意味しています。

治験に関わる契約をはじめとして、モニタリング業務や各種チェック、データの収集、治験の終了手続きなど、治験における専門職という位置づけです。

医療に関する知識が予め備わっている看護師は、CRAにぴったりの人材です。ジェネリック医薬品が一般的になり、新薬の開発も活発に実施される業界において、看護師は必要不可欠な存在となりつつあります。

一方、CRCは治験コーディネーターの略称で、病院やクリニックなどの医療機関に勤務しながら、治験全般の業務に携わる人を指しています。

雇用については医療機関に所属するケースと、治験施設支援機関(SMO)に所属するケースの2つに分かれています。

医薬品に関する専門知識が必要となるため、看護師と言えど勉強が欠かせません。またパソコンを使う業務が少なくないことから、デスクワークも比較的多めです。

その他の夜勤が無い看護師の転職先

上記は看護師におけるメジャーな「夜勤が無い転職先」ですが、以下も夜勤が無い職場として挙げられます。

〇健診センター

〇企業内産業看護師

〇学校の保健室

〇保育園

〇添乗看護師(ツアーナース、イベントナース)


夜勤が無い勤務先は医療機関だけでなく、様々な場所があることがわかりますね。

転職で失敗しないために大切なのは、それぞれの職場の業務内容や、雇用形態、給料、働き方など、詳細に渡って適性をチェックすることです。

またナース人材バンクなどの看護師転職支援サービスに登録することで、より詳しい情報を得ることも可能です。

ナース人材バンクで高給与、好条件の看護師求人を探す


スポンサーリンク



看護師求人サイト 東京都ランキング TOPページに戻る